第2期生の卒業式!歌ありダンスあり…そしてケーキカットも!?
更新日:2021年2月16日
2020年10月23日、第2期生が卒業式を迎えました。
昨年は、保護者や外部の方々を招いて、とても大きな卒業式を開催しましたが、今年は、新型コロナウィルスの影響もあり、大人数の接触を避けるため、さくら女子中学校の生徒、教職員、そして数名の来賓の方々だけで小さく開催しました。
「家族に晴れ姿を見せられなくて残念だろうな。」と心配していたのですが、そんな心配は無用でした。在校生が出し物を披露して、全力で卒業生を楽しませており、卒業生は終始笑顔!(時には大爆笑も!)
タンザニアの卒業式は、日本のようなしっぽりとした雰囲気ではなく、歌あり、踊りあり、演劇あり、ファッションショーあり、そしてケーキカットまで!
日本とは一風違った式典です。
ケーキをカットした後は、代表の生徒がお世話になった先生や、校長先生、理事長先生、寮母さん、日本人スタッフに、順番にケーキを口に運び、食べさせます。
そして、今度は生徒の番。
担任のバカリ先生から、卒業生全員の口にケーキが運ばれました。
この、バカリ先生はこの生徒たちが入学した年に、さくら女子中学校の仲間になった先生です。4年間の付き合いということもあってか、とっても幸せそうな笑顔を見せてくれました。
式典の後の、食事タイムでは、ジュースで「Cheers!」と乾杯をして、みんなで楽しくおしゃべりをしながら、普段の給食では食べられないようなご馳走を食べました!
はじめは涙がじんわりしておりましたが、とっても幸せそうな卒業生を見て、なんだか私もつられて笑顔がこぼれてしまう、
そんな1日でした。
↓さくら女子中学校バーチャルツアー(卒業式の日の朝の様子)
さいごに
今年の卒業式は、新型コロナウィルスの関係で、日本関係の来賓はほとんどお越しいただけなかったものの、在タンザニア日本大使館、JICAタンザニア事務所、そして、キリマンジャロの会の古谷代表からも祝辞のレターをいただきました。
いただいたレターは、代表者が全て読み上げさせていただきました。あたたかいメッセージをいただきましたこと、さくら女子中学校一同、ここに感謝を申し上げます。
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昨年の卒業式の様子はこちら。
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