「教育が大事!」TOFAの支援活動のきっかけとは?
日本のNGO「TOFA」メンバーとそのご友人の皆さんが、さくら女子中学校を訪問してくれました。
TOFAの理事の方々をはじめ、タンザニアの教育を関心を持ったメンバーの方々もご一緒に来てくれました。
20年前に、理事長の田中さんがイタリア人の友人たちとタンザニア人のポールさんの教育の支援をしたことが、TOFAの活動のきっかけになったのだそう。
現在は、教育環境が不十分な地域への教科書配布などの教育支援をはじめ、雇用創出や環境保全など、さまざまな活動に取り組んでいるとのことです。
教育支援を受けて人生が変わったポールさん。
生徒にお話ししてくれた中に出てきた、彼の「教育が大切だ!」という言葉にはずっしりとした重みと、説得力がありました。
個性豊かな皆さんの自己紹介もとても印象的でした!
参加者の方の1人が披露してくれたマジックには、「え!?」と、みんなすごい顔で驚いていました。(笑)
ツアー参加者の方の中にはナント、さくらの生徒と同じ中学生や教員志望の大学生も!
短い時間でしたが、とても貴重な交流の機会となりました。
お客さんが来たら必ず行う学校案内ツアーでは、日本文化の授業の学習成果物や、理科室などの学習環境を見ていただきました。
生徒が日本語で書いた短冊のお願いにびっくりだったようです。
皆さんはこの後、セレンゲティ国立公園を越え、ポールさんの故郷にある支援先の村へ向かいました。
遥々お越しいただき、ありがとうございました〜!
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