さくら女子中学校の校舎をご紹介!
さくら女子中学校が始まって8年目に入りました。
実は8年前に建てられたさくら女子中学校の教室や寮、講堂などは、
たくさんの皆さんのサポートのおかげで建設されたこと、知っていましたか?
今日はそんなさくら女子中学校の4つの主な建物について、ご紹介します。
ダイニングホール
まずは「ダイニングホール」と呼ばれている「食堂」兼「 講堂」の施設です。
生徒はここで3食の食事をしたり、集会をしたりします。
試験のときやディベートの授業とき、全校生徒が集まる行事の際もここを使います。
特別教室
次に、特別教室棟です。
ここには、理科室と図書室が備わっています。
↖︎(左)図書室 [2階] 物理室(右)↗︎
↙︎(左)生物室 [1階] 化学室(右)↘︎
2階建ての左右にそれぞれ1つずつ、全部で4つの教室があります。
図書室(↖︎)が1つ、理科室は物理室(↗︎)、生物室(↙︎)、化学室(↘︎)の3つがあります。
上の2つの建物「ダイニングホール」と「特別教室棟」は、日本の企業や個人の方のご支援で建築されました。
建物の壁には、特に大きなご寄付をくださった企業や個人の方の名前の入ったプレートがついています。
ドミトリー(学生寮)
さくら女子中学校は全寮制の学校なので、生徒は全員このドミトリーで共同生活をしています。
各部屋には二段ベッドが2つ設置してあり4名で1部屋です。
全部で最大約200名の生徒が収容できます。
ドミトリーは、日本の草の根無償資金協力のサポートを受けて設立されました。
教室
最後はこちら!
1年生から4年生の教室です。
↖︎(左)4年生 [2階] 3年生(右)↗︎
↙︎(左)1年生 [1階] 2年生(右)↘︎
2階建ての左右にそれぞれ1つずつ、全部で4つの教室があります。
生徒の人数が多すぎると、さくら中学の目指す「生徒中心型の授業」を実施するのが難しくなったり、
また、生徒の発言の機会も減ってしまうため、クラスの人数は50名以下にするようにしています。
教室棟もドミトリー同様、日本の草の根無償資金協力のサポートを受けて設立されました。
皆様のご支援のおかげで、さくら女子中学校はこれまで計135名の卒業生を送り出しました
8年目を迎える今でも年々成績が上がり続け、入学希望者も増え、ますますの発展をしております。
ご支援・ご協力をくださった皆様には、心より感謝申し上げます。
ご寄付のお願い
今後は高校課程の設立向けてより一層、さくら中学の発展のために尽力し、ひいてはタンザニアの教育、そしてジェンダー平等の推進に貢献していくつもりです。
※高校課程設立プロジェクトについては以下リンクをご参照ください
高校課程設立プロジェクトに向け、私たちは今一丸となってファンドレイジングを行なっています。
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