二人の日本人スタッフがさくらを去ります。
2023年12月、二人の日本人スタッフがさくら女子中学校を去ることになりました。
2018年より約6年間、主に広報をご担当くださった笹瀬正樹さんと、2022年より約1年半、主に日本語教育をご担当くださった笹瀬瑞穂さんです。
★ご夫婦で赴任されていた正樹さんと瑞穂さん
明るく気さくなお人柄で、職場でもプライベートでも、周囲のタンザニア人から愛されていたお二人。
高校設置プロジェクトや日本との交流において、さくら女子中学校に大きく貢献されてきましたが、このたび任期を満了され、さくらを離れることになりました。
お二人の帰国前には、休暇中にも関わらず多くの先生とスタッフさんが学校に集まり、さらに日本からはキリマンジャロの会の古谷代表が駆けつけ、送別会が開催されました。
トーマス校長の挨拶から送別会がスタート。
学校の先生とスタッフさんたちが、サプライズでプレゼントを用意してくれていました!Tシャツとアフリカの伝統布を受け取って嬉しそうなお二人。
テーブルには飲み物とごちそうがいっぱい!「生徒に大人気のカレーを先生たちにも食べてもらいたい!」という瑞穂さんのアイデアにより、カレーも並んでいます。
同僚の先生たちと一緒に、お食事とおしゃべりを楽しみます。
また、朝から料理に腕をふるってくれた学校の調理師さんはこの日が誕生日。
お二人がサプライズとして用意してくれていたバースデーケーキでお祝いしました。
帰国後には、キリマンジャロの会でもお二人の送別会が開かれ、こちらもほぼ全員のメンバーが集まりました。
★離任のご挨拶をされる正樹さんと瑞穂さん
★お二人からのお土産を手に記念撮影
タンザニアでも日本でもたくさんの人に惜しまれながら、さくらでのお仕事を終えられたお二人。
さくらでの経験を活かし、人生の新たなステージに進まれるとのことでした。
寂しくなりますが、お二人のこれからをずっと応援しています!
ASANTENI SANA NA KARIBUNI SAKURA TENA!
(本当にありがとうございました。またさくらにも来てくださいね!)
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