校長先生のお宅へご招待。●●のお肉でおもてなし!?
さくら女子中学校の校長先生が、キリマンジャロの会より派遣されている日本人スタッフ自宅へご招待してくれました。
普段は学校の長として学校の運営を行うとともに、
タンザニア人の理事長や先生たちの間に入り、学校を支えてくださっている校長先生。
キリマンジャロの会の東京事務局や日本人の現地スタッフも本当にお世話になっている方のひとりです。
※下の写真の右から2番目、青いシャツを着た男性がトーマス校長です。
実は学校からかなり離れた地域に住んでおり、片道2時間半〜3時間もかけて通勤してくれています。
朝7時40分からの朝礼に間に合うように、毎朝5時に家を出ているそうです。
以前、
「通勤にそんなに時間がかかるって大変じゃないですか?」
と聞いたことがありました。
すると、
「もちろん大変だけど、さくら女子中学校が好きだし、日本人と一緒に仕事をするのが楽しいからね」
と答えてくれました。
先日、校長先生が、
「少し遠いけど、とてものどかでいいところだからぜひ来て欲しい!」
と、日本人スタッフをご自宅に招いてくれました。
なんと、普段はなかなか食べられないという貴重な種類のお肉でおもてなしをしてくれました。
なんのお肉かわかりますか?
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正解はこちら!
バッファローのお肉です。
野生動物の狩猟は犯罪ですが、国の許可を得たハンターだけが特別に認められているそうです。
校長先生は顔が広いので、知り合いのハンターの方から頂いたそうです。
アフリカの大自然の中で育ったお肉は、柔らかくてとっても美味しかったです。
奥さんや子どもたちと過ごす姿は、学校にいる時とはちょっと違った一面でした。
校長先生も家に帰ると、やっぱり1人のお父さんですね。
私たち日本人スタッフも幸せをお裾分けしていただき、楽しい週末が過ごせました。
校長先生、温かいおもてなしをどうもありがとうございました!!!
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