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執筆者の写真sakurasgss

日本文化の授業が楽しい!!!

下の写真は、ある日の授業の様子です。


さて、なんの授業の様子でしょうか?

さくら女子中学には、国際理解教育の一環で「Japanese Culture(日本文化)」という授業の時間があります。


タンザニアでは唯一の特別なカリキュラムです。


2016年に学校が始まった時からずっと、日本人の先生が駐在して、日本語や日本の歌、日本の文化、その魅力を学んでいます。


「どんなことを勉強しているの?」というと、内容は様々です。


例えば、名札作りカタカナで名札を書く練習!


カルタ形式でひらがなの勉強!


お箸の使い方体験!(豆をつかむ練習にみんな熱中しています。)

他にも、

  • 「あいさつ」「数の数え方」「自己紹介」など日本語の学習

  • 訪問者の方々がプレゼントしてくださった浴衣の着付けの体験

  • 七夕やひな祭りなどの季節の行事についての学び

また、

  • じゃんけん

  • ラジオ体操

  • 箸の使い方

  • 浴衣体験

  • おりがみ

  • カレー作り

などなど、週に1度の授業で、たくさんのことを経験します。

どれも日本人にとってはとても当たり前ですが、全く違う文化で育ってきたタンザニアの子どもたちにとってはどれも新鮮で驚きの連続です。


みんな、興味津々な姿勢で学びます。


普段は駐在員の日本人スタッフが授業を担当しますが、日本から訪問してくださった高校生や大学生が授業をしてくれることもあります。


日本文化の授業を通じて、「日本が好き!」「日本に行ってみたい!」と思ってもらえたり、日本の大学への進学や日系企業への就職を目指すような生徒が出てくるといいですね。


 

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