さくらの卒業生が、先生になって戻ってきました。
カメラに向かってピースをしているのは、さくら女子中学校で地理と歴史を教えているエルダイマ先生。
昨年教育実習生としてさくらに来て、今年から正式採用となった新米の先生です。
毎朝日本人スタッフに「おはようございま〜す」と日本語で挨拶をしてくれる彼女、おっとり系のとても可愛らしい先生なのですが、実はさくらの第1期卒業生なのです！！
さくらで過ごした日々を今でも大切に思ってくれているそうで、当時の写真を日本人スタッフに送ってくれました。
まずは、茶道の授業の時の写真。
顔が見えませんが、ちょうど抹茶を飲んでいるのがエルダイマ先生とのこと！今とは制服のスカートの柄が違いますね。
こちらは卒業式の写真。
「私は写ってないけど、1期生は卒業式の時こんな服だったのよ〜」と教えてくれました。制服風のデザインが可愛いです！
どちらの写真も、在りし日のさくらの様子を伝える、今となっては貴重な写真なのではないでしょうか。
エルダイマ先生は、自宅もさくらの近所とのこと。
他の先生より遅い時間まで学校にいてくれるので、生徒たちにとっても身近な、「近所のお姉ちゃん」的な存在なのではないでしょうか。
卒業生＆ご近所さんということで、他のスタッフさんたちからも可愛がられていて、着任直後とは思えないほどさくらに馴染んでいます！
今年で開校10周年を迎えたさくら女子中学校。
さくらで学んだ卒業生が、次世代のために先生になって戻ってきてくれるという、素晴らしい循環が生まれています。
エルダイマ先生の今後の活躍に期待ですね！！
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