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先生はなんとタンザニア人?!日本語と日本文化の特別授業を実施しました

執筆者の写真: 現地日本人スタッフ:登尾紗衣現地日本人スタッフ:登尾紗衣

2月7日(金)、さくら女子中学校に3人のお客さまがいらっしゃいました。


日本語教師の瀬戸先生とサラ先生、そして大使館の柴田さんです。



瀬戸先生とサラ先生は日本語の授業を実施するために、そして柴田さんは日本文化の紹介のために、3人でタンザニア国内を巡っていらっしゃるのだそう。


さくらでは、放課後に補講のない1・3年生を対象に、日本語と日本文化をセットにした約90分間の特別授業を実施してくださいました!


まずは、瀬戸先生による日本語の文法の授業。



「これは〜ですか?」という先生の問いに、「それは〜です!」「それは〜じゃないです!」と積極的に答える生徒たち。


動詞の活用など、普段の授業では扱わないような本格的な文法解説もしていただきました。


生徒たちにとっては、日本語を体系的に理解するための貴重な機会になったのではないでしょうか。


続いては、サラ先生による日本食紹介。



瀬戸先生の教え子でもあるサラ先生は、ドドマ大学で日本語を習い、宮崎大学に1年間留学していた経験もあるのだとか!


タンザニア人視点から、お寿司、天ぷら、牛丼などの日本食を紹介していただき、生徒たちは興味津々の様子でした!


サラ先生からは、「クラスはおもしろかった。すでにあいさつやひらがなや文化的なことなど知っていて、みんなすごいね」とコメントをいただきました。


最後は、柴田さんによる日本文化の授業。



五大栄養素などの食育的な内容に始まり、学校給食やお弁当など、日本独自の食文化についてもご紹介いただきました。


授業の最後には、「自分だけのお弁当箱を作ろう!」ということで、折り紙で箱作りにも挑戦!


1年生たちは折り紙自体初挑戦でしたが、先生たちに優しく教えてもらい、無事にお弁当箱を完成させていました。



瀬戸先生、サラ先生、柴田さん、楽しい授業をありがとうございました!!


 

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