【駐在員ブログ】タンザニアの春。
秋が深まり木々が紅葉する時季を迎えました。コロナの規制も緩くなり、さらに旅行支援が始まるなど、今年は紅葉を楽しみに遠出する方も多いのではないでしょうか。
さくら中学のあるタンザニアのアルーシャは南半球に位置しているので、今は冬が終わり、段々と暖かくなってくる日本でいう春のようなポカポカした気候です。
タンザニアには日本のように「紅葉」はなかなか見ませんが、この時期、薄紫色の花をつけるジャカランダ(Jacaranda)が満開を迎えています。
そして、さくら中学の中にも、桜のような薄ピンク色の綺麗なお花が咲いています。
「これは何て名前の花?」とタンザニア人のスタッフに聞いても、誰も知らない謎のお花です。(知っている方がいたら、ぜひコメント欄で教えてください。)
さて、今月はイベントが満載で、日本の大企業ユニ・チャームの皆さんと交流をしてくれたり、日本人の学生が訪問してくれたり、キリマンジャロの会の古谷代表が生徒と一緒にカレーを作ってくれたり、卒業式にはなんと在タンザニア日本大使が出席してくれたり…
さくら女子中学にとっては久々の賑やかな1ヶ月でした。
さて、タンザニアは今日(10/31)から、2年生のナショナルイグザム(全国統一の学力試験)が始りました。他の学年も含め、学校中がと〜っても緊張した雰囲気です。
試験は今日から1週間!
ガンバレ2年生〜!!
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